development
ソルテックの挑戦。
研究開発技術
研究開発事例: 2021年3月 新設備 ”MEISTER G3” 導入【研削G】
アマダマシンツール㈱社製”MEISTER G3” 導入し可能になった加工のご紹介
研究開発の狙い・背景
今までの加工法ではV3で荒加工、GPで仕上げ加工と2つの加工機を使って加工していたため加工時間が掛かっていた。
行ったこと
G3に取り付けたスイベルロータリードレスを用いて砥石成形した。
結果
今まで2つの加工機で行っていた加工が、G3のみで加工できた。
R形状も許容公差+5μ以内で加工することができ、加工時間も従来の半分の時間で加工できた。
考察
G3での加工は今までの加工とは違い、砥石をR形状に成形し加工することで段取りが一度で済むことと、成形した砥石なので一度の加工で高精度な形状が出せることが時間短縮に繋がったと考えられる。