progress 事業計画の進捗報告
2022年5月20日 鉄筋継手<ガス圧接継手>
工場で製造された鉄筋は一定の長さに決まっているため、
配筋図に則って、鉄筋同士をつなぎ合わせて所望する長さの鉄筋にする
「鉄筋継手」が行われていました。
鉄筋継手は重なり合う鉄筋部分を鉄筋冷間直角切断機(鉄筋カッター)で
適切な長さに切り出し、圧接機で2本の鉄筋に圧力によって密着させてから
密着部をバーナーで加熱して、接合端面を変形させることなく金属結合することができるそうです。
①鉄筋の長さは最大12mで、長さのパターンは13種類
②圧接機
④ガス圧接用リングバーナーで圧接している様子
(ガス圧接技量検定試験に合格しなければできない技能)
④酸素とアセチレンの混合ガスを燃焼させて加熱する。
⑤ガス圧接で形成された継手の膨らみ
(膨らみの大きさ、ズレ、配置などに規定がある。)
2022年5月20日 鉄筋組立の様子
捨てコン上の墨出しと配筋図を元に、鉄筋が組み立てられていました。
鉄筋の長さの都合上、鉄筋同士を繋げてて1本の鉄筋にして強度を出す必要があります。
この鉄筋を繋ぎ合わせることを「鉄筋継手」と言い、近々行われる予定です。
①組み立てられた鉄筋
②捨てコンに書かれた墨出し
③配筋図
④まだ継手されていない鉄筋
2022年5月17日 鉄筋運搬作業の様子
クレーン車で鉄筋の運搬作業を行っている様子です。
実際に見たクレーン車での作業は迫力があり、作業用車両の図鑑を見た子供時代の
あのワクワクするような気持ちが蘇り、童心がくすぐられるような感じがします!
使用している車両はラフテレーンクレーンといい、1つの運転席で走行とクレーン操縦ができ、
不整地(rough terrain)でも作業が行えるクレーン車だそうです。
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2022年5月17日 基礎工事の足場が完成
鉄筋組立の材料運搬や作業用通路としての足場が完成していました。
明日から捨てコン上に書き込んだ基準線である「墨出し」と、図面に沿って鉄筋が設置されていく予定です。
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③捨てコン これに基礎工事のための基準線を書き込む「墨出し」の作業を行います。
2022年5月12日 捨てコンクリート/捨てコン
基礎工事をするに欠かせない捨てコン工事が行われていました。
捨てコンクリートこと捨てコンは、正確な構造物を建造するために行われ、生コン車からポンプ車を通して生コンクリートを平行になるように敷き詰めています。
この捨てコンは基礎工事の基準となり、構造物の高さや位置を決める重要な工事です。
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2022年5月6日 杭打ち工事
構造物を安全に支えるための杭打ち工事が行われました。
地震や台風といった災害に対して、構造物の耐久性を強める効果があります。
新工場内での機械精度を保つために、支持地盤まで 7m 堀り、回転式の杭打機で37本の杭を打ち込みました。
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2022年4月22日 地鎮祭 [4/21]
4月21日に地鎮祭が執り行われました。
新工場が何事もなく、安全に竣工されることを、
銀行の担当の方々、施工業者の方々、ソルテック社員一同が
祈願しました。
地鎮祭が終わり、5月6日より建築工事が本格的にスタートするので
工事の様子をこのページで度々ご紹介する予定です。
①祝詞を奏上する神主さん
②小泉社長による草刈初の儀
③祭場
2022年4月14日 新工場建築の様子
新工場の建築風景のご紹介です。プレハブと簡易の資材置き場が出来ました♪
4/21に地鎮祭が行われるので、それ以降に建築工事が本格化すると思われます。
地鎮祭の様子も投稿予定ですので、更新をお楽しみにお待ちください!
①プレハブと簡易資材置き場
②雑木の伐採
③建築看板
2022年4月4日 新工場の建設工事開始!
予てから計画していた新工場の増築が決定しました!
4月初めより新工場建築のための建設工事がはじまり、写真は土を慣らしているところです。
建築の様子や事業計画の進展などを逐次ご紹介する予定ですので、ぜひご覧ください。
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